みなさん、こんにちは!
コラムを見に来てくださいありがとうございます!
わたしは、NCLFの“旋盤娘”ことオギハラです。
今回、記念すべき第1回目のコラムを担当させていただきます!
どうぞよろしくお願いします◎
このコラムは、NEWCLASSICのスタッフたちが順番に書いていく予定です。
毎回それぞれのキャラがにじみ出てくると思います、気軽に読み続けてもらえたら嬉しいです!

(左)カタヤマ(真ん中)オギハラ(右)ナガサキ
自己紹介
まずは簡単に自己紹介を。
はじめまして。
NCLFの“旋盤娘(せんばんむすめ)”こと、オギハラです!
NCLF(NEW CLASSIC LIGHT FIELD)では、照明の製作とデザインを担当しています。
旋盤娘という愛称は、木工照明をつくるときに使う“木工旋盤”という機械に由来しています。NCLFのプロダクトは、木工旋盤でつくるデザイン照明からスタートしました。
なので、旋盤がなかったらNCLFは始まってなかったかも…ってくらい、大切な存在なんです。
旋盤と私の出会い
ある日、代表のカタヤマと出会い「木工旋盤、やってみないか?」という唐突な一言からわたしと旋盤との物語が始まりました。
最初の工房は、なんと小さなアパートの一室。ひたすら木を削る生活をしていました。そこから少しずつ機械が増え、現在は埼玉に構えた工房で、木工照明にとどまらず、いろいろなプロダクト製作に励んでいます。
ゼロからのスタートでしたが、環境やご縁に恵まれて、たくさんの方との出会いや応援を通じて、今のNCLFが育ってきました。
改めて、いつも見守ってくださっている皆さま、本当にありがとうございます!
年を重ねて、毛糸を編むように、私はおばあちゃんになっても旋盤の前で削っていたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
木工旋盤/Wood Turning

木工旋盤(もっこうせんばん)とは、木のかたまりを回転させながら、バイトと呼ばれる刃物で削る機械です。陶芸の“ろくろ”のようなイメージで、削ることですべてまるい形(円対称)になります。NCLFの木工照明のカタチにも、この技術がたっぷり反映されています。

(NEST PENDANTLIGHT/OAK)
NCLFのプロダクトに込めた想い
私たちは、ただ「モノ」を届けるのではなく、そのプロダクトと過ごす時間、生まれる関係、積み重なる記憶を育てたいと考えています。それが、私たちの考える豊かさです。NCLFのプロダクトは、日々の暮らしをそっと照らしながら、社会にとってもやさしい選択として、未来へとつながっていくことを願ってつくられています。「モノを買って終わり」ではなく、使いながらどんどん愛着がわいてきて、やがて暮らしの風景の一部になっていくような存在になれたら…!そんなふうに思いながら、日々ものづくりに向き合っています。私たちの灯りがみなさまの毎日を照らし、社会にやさしい循環を生むはじまりになることを願っています。
最後に
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
熱中症にはくれぐれもご注意を!ではまた、会いましょう!